日常の風景や生活の中にある、当たり前と思われていることを懐疑的に見て再考することで、浮かび上がる“わからなさ”から新たな発見をしている。思い描くイメージの自由さの中で、石という物質の不自由さを手がかりにし、“わからなさ”が持つ言語を超えた一つ先を「かたち」として留めていく。
主な展覧会に、〈KOSHIKI ART 2024〉(甑島列島、鹿児島、2024)、〈ところざわアートのミライ 〉 西武鉄道 所沢駅(埼玉、2023)、個展〈みどりは草の色カマキリの色〉CADAN 有楽町 by KAYOKOYUKI(東京、2022) 、〈さかなのような人〉KAYOKOYUKI(東京、2018)、グループ展〈VIVIDOR -人生を謳歌する人- 〉アズマテイプロジェクト (神奈川、2020)、〈タイムライン —時間に触れるためのいくつかの方法〉京都大学総合博物館(京都、2019)、〈所沢ビエンナーレ[引込線]2017〉旧所沢市立第 2 学校給食センター(埼玉、2017)〈Reborn-Art Festival 2017 -Do sculptors Dream of electric car (TOYOTA prius) XYZ collectiveキュレーション〉GALVANIZE gallery(宮城、2017)、〈leave〉秋山画廊(東京、2017)など。
「第7回大黒屋現代アート公募展」大賞受賞(2012)、個展「さかなとして浸かる」板室温泉大黒屋 (栃木、2013)を開催。
小豆島 千軒海岸(香川)、相模原公園(神奈川)、翠ヶ丘公園・須賀川(福島)などに作品設置。