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冨井大裕教授が、一般財団法人THE DESIGN SCIENCE FOUNDATIONが主催する「PRIZE for LEADING CHARACTER 2024」にて「DSF CULTIVATION AWARD」を受賞しました。
この賞は、サイエンス・テクノロジー・インフォメーション・アート・パフォーマンスなど、様々な分野・領域においてデザインという視点や概念によって見出された新たな創造や繋がり、それらの活動を表彰し支援するものです。

https://thedesignsciencefoundation.org/prize/

日時：9月9日（月）17：00〜
場所：2号館206
企画：彫刻学科研究室

講演者：黒川弘毅（武蔵野美術大学名誉教授、彫刻家、ブロンズ彫刻・野外彫刻保存）
ナビゲーター：桑名紗衣子（彫刻学科研究室非常勤講師、彫刻家）

イタリア彫刻の父と評され、“絵画““彫刻“などのジャンルを超えた作品が、世界の名だたる美術館に収蔵される作家 Lucio Fontana。その芸術思考は複雑で、作品は現代においても新鮮に目に映ります。２０２３年１１月にイタリアのルーチョ・フォンターナ財団から、1929-30 年から1966 年の間に制作された約2000 点の陶磁器作品を初めて一堂に掲載したカタログが刊行されました。２０世紀現代美術の中でも最大の作品数を残した彫刻家の活動の中核を知る貴重な資料となります。また、同じく２０２３年春に遠山記念館において、収蔵されていたブロンズ彫刻「空間概念　自然」が修復を終え野外彫刻として公開されました。今回の特別講義では、同作品の修復を担当した黒川弘毅氏による遠山記念館での講演を再演して頂くとともに、ルーチョ・フォンターナの残した塑像表現を手掛かりに、フォンターナの魅力を再考し、作家としての軌跡を辿ります。

この度、彫刻学科研究室と油絵研究室の合同企画として、今村源さんの課外講座
「自作についてー流れとよどみにつらなってー」を開催致します。
今村源さんは紙やワイヤー、ビニール、家具、バケツなどの身近な素材を用いて、天地が曖昧になるような浮遊感の漂う作品を発表しています。私たちの目には見えない菌糸のネットワークや、どこか星々の回転を想起させるモビール状の作品、それらのユーモラスな在り方を眺めていると、世界を裏側からそっと覗き込んでいるような、遠い記憶をくすぐられるような、そんな不思議な感覚を覚えます。今回の課外講座では、2023年11月から2024年1月まで、水戸芸術館現代美ギャラリーで開催された「今村源　遅れるものの行方」展を振り返りつつ、今村さんのこれまでの歩みや思考についてお話を伺いたいと思います。
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日時：2024年9月12日(木)　16:50 – 18:20
会場：２号館１Fピロティー
企画：彫刻学科研究室、油絵研究室

2号館1F FALにて今村源さんの展示を開催します。
会期：9/12 （木）- ９/14（土）　10:00~17:00
※9/12のみ15:00-18:00オープン

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彫刻学科の総合型選抜向けオンライン相談会の申し込みが始まりました！
8月10日(土)、8月31日(土)に行われます。
各日時定員がございますので、ご入用の方はお早めにご予約ください…！

ご予約・ご詳細はこちらから↓
https://www.ocans.jp/musabi/schedule?fid=mGIVQXao

客員教授である棚田康司先生、元非常勤講師の丸山富之先生と松本隆先生の３名が共同制作した、清瀬小児病院跡地の「母子像」が毎日新聞「皇室スケッチ」の記事に載りました。
ぜひご一読ください！https://mainichi.jp/articles/20240604/k00/00m/040/333000c

日本経済新聞の朝刊（文化欄）の連載「美の十選」を、彫刻学科教授 冨井大裕が6月19日から10日間、担当しています。「はみ出す美」というテーマで立体、彫刻に関係する作品を紹介する予定です。購読されている方は、是非、ご一読ください。https://www.nikkei.com/culture/arts/