制作において様々な視点を持つことや多様な方法を試みることで、目の前の出来事や物事の捉え方の可能性を探る。ルナミ画廊、ギャラリーNWハウス、モリス画廊、ON GALLERY、Gallery Jin、サイギャラリー、藍画廊、switch point、See Saw gallery、TALION GALLERYなどで個展を多数開催。その他の主な個展に、2003年「近作展28 髙柳恵里」国立国際美術館、2006 年「展示」武蔵野美術大学美術資料図書館 民俗資料室ギャラリー、2013年「不意打ち」TIME & STYLE MIDTOWN 、2014年「油断」上野の森美術館ギャラリー、2022年「αMプロジェクト 判断の尺度vol. 1 髙柳恵里|比較、区別、類似点」gallery αMなど。主なグループ展に、1990年「第10回ハラアニュアル」原美術館、1992年「彫刻の遠心力−この十年の展開」国立国際美術館、1995年「やわらかく重く−現代日本美術の場と空間」埼玉県立近代美術館/ライフギャラリー(オハイオ)、1999年「ひそやかなラディカリズム」東京都現代美術館、「VOCA展」上野の森美術館(VOCA奨励賞受賞)、2001年「美術館を読み解く」東京国立博物館、2003年「心の在り処」ルードヴィヒ美術館(ブダペスト)/モスクワ市現代美術館、2007年「20世紀美術探検」国立新美術館、2013年「MOTコレクション つくる、つかう、つかまえるーいくつかの彫刻から」東京都現代美術館、など。主なコレクションとして、東京国立近代美術館、滋賀県立近代美術館、霧島アートの森、国立国際美術館、東京都現代美術館など。